NEWS

焙煎(ロースト)についてのお話

2024.01.14
焙煎(ロースト)についてのお話
商品情報

収穫したコーヒーの生豆は薄い緑色をしていて、そのままではコーヒーとして飲むことはできません😅

焙煎前のコーヒー豆

生豆を煎って加熱作業することで、普段目にする茶色いコーヒー豆が出来上がります。

 

おいしいコーヒーを飲むための大事な作業の一つが『焙煎(ロースト)』です🔥
焙煎することで苦みや酸味、甘味、香ばしさなどが出てきます☕️✨

もちろんコーヒー豆の産地、種類によっても特徴があり、同じように焙煎しても酸味が際立つもの、甘み苦みの強いものといろいろです。
また同じコーヒー生豆でも焙煎度合いによっては酸味、甘味、苦みなどの味わいが違ってきます。

焙煎度合いとはコーヒーの煎り具合のことで、8段階にわかれていて
一般的に焙煎が浅いと酸味が立ち、焙煎が深くなると苦みが増します。

【ライトロースト】

香りやコクが不十分で酸味が強い。

【シナモンロースト】

コクや苦みはもろやかで酸味が強い味わい。サードウェーブコーヒーによくみられる焙煎度合い。

【ミディアムロースト】

酸味はやや強く、苦みは弱いのが特徴。軽い味わいのコーヒー。

【ハイロースト】

酸味と共に柔らかい苦み甘みが感じられます。軽い飲み心地のバランスの良いコーヒー。

【シティロースト】

適度な酸味に苦みや甘みが増し、ロースト感も強く感じられます。

最も標準的な焙煎度合い。バランスの良いコーヒー。

【フルシティロースト】

酸味よりも香ばしさや苦みが感じられます。表面に油がにじんできます。

【フレンチロースト】

苦みとコク、甘みが増します。また独特の香りも楽しめます。

ミルクなどと合わせるコーヒーアレンジにも合います。

【イタリアンロースト】

最も焙煎度が深く、強い苦みと濃厚な味わいが特徴。

 

もちろんコーヒー豆の種類にによっても特徴があり、適した焙煎度合いはあります。

またアイスコーヒー、ホットコーヒー、ブラックで、カフェオレで・・・と飲み方によっても適した焙煎具合はあります。

一般的にはアイスコーヒーやカフェオレはフルシティローストやフレンチローストで・・・・

ただコーヒーは嗜好品です!
エチオピアのフルーティな酸味のハイローストをアイスコーヒーにしてみたり(個人的には好きです🤗☕️)、

コロンビアの酸味豊かな豆を深煎りで・・・酸味は控えめだけど確かに感じるフルーティな後味(コレも好き!😆☕️✨)

自分の好みのローストを知ることで、またコーヒーの楽しみも広がっていくのではないでしょうか。
コーヒーは自由にフリースタイルで楽しみたい!

WoodWood では、同じコーヒー豆でもローストの違いを楽しめるよう異なるローストの商品もご用意してます。☕️💕

 

CONTACT商品やショップについてなど
お気軽にご連絡ください。

いつもありがとうございます

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。世界各地より厳選したスペシャルティコーヒー豆を使用し、当店オリジナルレシピにて焙煎しております。直火式焙煎なので、コーヒーの持つ個性をより引き出すことができます。香り高く、風味豊かなコーヒーをお楽しみください。

Webでのご注文について

Webサイトでのご注文は24時間365日受け付けております。お支払い方法も各種ご用意。ご注文確定から発送までは3営業日以内となります。ご指定の日時がございましたら宅配便での日時指定発送も可能です。

詳しく見る

実店舗でもお待ちしております

実店舗ではお話しながらさらに細かなご希望を聞いてベストのコーヒーをご提供いたします。などフリースペースです。実店舗以外のことでもOKです。気になるコーヒーの試飲も可能です(※一部商品対応できないのもございます)

実店舗の情報を見る